2012年5月25日金曜日
映画「HIBAKUSYA」の記者会見 増山麗奈さんのスピーチ
世界中の子供達には核エネルギーはいらない。必要なのは、ただ、綺麗な水、綺麗な空気、良い教育、良い環境。だから私はこの運動をしている。私は2人の娘を持っていて、その子達は特別な天使です。娘を守りたい。でも状況は非常に悪い。3.11以降東京を出ました。東京も危険だからです。今は神戸市に住んでいます。いまや、汚染瓦礫が関西にも来ています。政府は、放射性食品を食べなさい、放射能の水を飲みなさい、といって、私たちを助けてくれません。娘を守ってくれません。今でも、子供達を殺そうとしています。私はそのことに心配と恐れを抱いています。だから、子供達を守りたい。日本だけでなくハワイ、アメリカ本土にも放射能は達しています。すべての海が福島から汚されました。日本や世界の子供達が健康に異常をきたしています。だから、私は、世界中で核ゼロを目指します。そういう状況を作りたい。
多くの議論が必要です。なぜなら、この問題は一国の問題ではなく、日本人、ドイツ人、アメリカ人だけの問題でもありません。どうやって、核エネルギーから脱するかを議論しなければなりません。これからそれをどうやっていうくか。ですから、私の好きなこの映画で、戦っていきます。今年、我々は映画とともにドイツ、アメリカにも行きます。ムーブメントを起こします。私たちは、日本の洗脳された被爆者としてではなく、真実をしりました。皆さんも、この映画を見ることで真実がわかるでしょう。そして、一緒に世界を変えましょう。まったくばかげています。お金がなんでしょう。綺麗な水と空気、まともな食べ物、良い教育、それで十分です。でも、人間は愚かです。だから、私はこんな世界を変えてやりたい。
大急ぎで書きました、間違いはご容赦のほど
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