2012年3月27日火曜日

バンダジェフスキー博士の日本における発言メモ


【バンダジェフスキー博士最終講演】2012.3.19 品川

やるべきこと、国の機関が食品の放射性物質を最小化する(基準100Bq/kgでは危険)。放射性物質がないの土壌で作った食物を流通させる。全住民の放射能チェックを3回/年、特に子供は詳しく検査。血液、各臓器、甲状腺、心電図。

やるべきこと2 国予算で、医療、予防、環境対策。情報センターを作り、国民自ら放射能からみを守るための情報提供。何がどう有害か、どう防御するか、影響予測、予防教育。

核実験の影響で、ベラルーシでは毎日食物から1964年で17Bq、漸減した69年で1.85BqのCs137を摂取していた。ゴメリ州の牛乳は特に高く、1967~70の調査で1L当り37Bqを超える地域もあった。当時、人体への影響については楽観的であった。

ウクライナにおける人口減率は、2000~2009で、イワンコフ24.2~30.3%、キエフ16.8~18.3%(最大減率はどちらも2005)であった。(この数値の通訳の説明は「千人当たりの死亡率」)

1993~1994における虚血性心疾患の発症率は、10万人当り142人で、スウェーデンの35人に比べて極端に大きい。

ベラルーシでは、元々大気圏内核実験の影響で放射性セシウムが体中にあったところに、チェルノブイリ事故の大量の放射性ヨウ素が加わったことが、疾病の要因となった。世界中の既に汚染されていた場所では、福島事故のヨウ素が加わり、甲状腺癌になる可能性がある。

放射性セシウムは、体全体に入り込み、悪い影響を及し続ける。このような疾病を「長寿命放射線核種蓄積症候群」と名付けた。とりわけ最も注目すべきは心臓である。突然死が発生する。国は、突然死と放射性セシウムとの結び付きを非常に嫌っている。

突然死と放射性セシウムとの関係について詳しく研究した。Csよる心臓の疾患は、普通の疾患と異なり、臓器全体が影響を被る。児童では、生体内のCs137が5Bq/kg以下では、80%余が心電図正常であるが10~30Bq/kgでは心電図異常が2倍になる。

体内の放射性セシウムの増加に応じて、代謝異常が現れる。ベラルーシのゴメリ地区では、生体内のCs137蓄積量が100Bq/kgを超える児童には、必ずと言ってよいほど、心臓に異常がある。人体内に放射性セシウムはあってはならない。

放射性セシウムは食物で取り込まれ、胃、小腸で吸収され、さらに大腸で吸収されるため、最終的にほぼすべて体に吸収される。Kと同じ様に重要臓器の細胞に入り、さらに微小細胞(ミトコンドリア)に入る。

放射性セシウムはβ線、γ線を放出、微小細胞(ミトコンドリア)に致命的な障害を与る。放射線を放出しないCsも悪影響を及ぼす。Csが組織外に出ても、崩壊生じた安定したBaが残り、組織を死滅させる悪影響を及ぼす。セシウムはいくら微量でも影響がある。

崩壊しないセシウムは体から尿で排泄されるが、その過程で通過する腎臓に悪影響を及ぼす。糸状体が壊死する。人体に長時間残り、腎不全がでる。どんなに少量でも腎臓を傷つける。子供の腎臓はあっという間。Csの腎不全は症状がない。Csが免疫システムを壊すから。

放射性セシウムはホルモン分泌にも影響する。ラット実験で、Cs137が蓄積された母親の胎内から生まれる子供は、コルチゾール量が減少し、胎内の環境に適応できずに死亡する。

放射性セシウムによる目への影響。ゴメリ州ヴェトカ地区の子供の白内障発生率は、1996年で、生体内Cs137kg当り、20Bq以下で20%、21~50Bqで23%、51Bq以上で32%とCs量に応じて増加した。

Q:「放射能は0がいいのは分かりますが、それでもここまでなら何とか大丈夫という値は?」 
A:博士キッパリ「ここまでなら摂っても大丈夫という値はありません。放射能は体の中にあってはいけないものです」

Q「ベラルーシのように『死亡率が上がり、出生率が下がる』ということは日本でもあり得るか」 
博士A「Csが体内にある限りそうなる。私は激しい性格で、YesかNoしか言わない。」

Q「東京の土壌は900Bq/kg位だが、危険か?」
A「もっと危険な場所もあるはず。内部被爆は食品だけでなく、ホコリの吸入もある。世田谷区の家屋のホコリ50g当り75Bqはとても危険な状態」

「一部NET上で、博士が、東京では安全な食品を食べていれば問題ないと言ったように流布されているが、『出来る限り避難をするべきである』というのが博士の真意である。間違わないように。」と木下黄太氏強調

Q「瓦礫は数百Bq/kgだから安全と言うがどうか」 
A「国中に放射能瓦礫を運ぶことは反対だ。汚染されていないきれいな場所が失くなってしまう。」

Q「東京でやるべきことをしたくても、まじめに対応してくれる医者はほとんどいない。」
A「なんとしても状況打破すべき時、偉い人達は対策をとれないように邪魔するが、自分ではちゃんと対策をとっているものだ。」(「フルアーマの人がいた」の声)




【バンダジェフスキー博士衆議院議員会館での発言】

新基準はベラルーシで既に13年使われている基準だが、このおかげで住民は放射性物質を食べ続けている。それによって放射性物質を体に取り込む、取り込んだ放射性物質は体の様々なシステムに影響を与える。これは外部被爆よりも数段深刻であり、非常に危険。

津波のあと瓦礫は放射性物資の源でもあり、大至急廃棄しならないが、日本全国にばらまく必要はない。そのような黙っているという施策が、昔独裁政権ソ連邦の共産党政権で行われたのは分かるが、21世紀の文明社会である日本で行われることは理解できません。

黙っているという政策がウクライナ、ベラルーシ、ロシアの各地域に・悲惨な状況をもたらした。私の経験をもう一度皆さんは繰り返そうとしているように思える。今何もしなければまた起きてしまう。日本は人口密度が高く、その分多くの方々が被害を受けるのです。

ゴメリの医科大学で1994年に開いた国際シンポジウムに来てくれた日本の研究者は、そこで発表した私たちのセシウムが心臓にとても危険であるという発表に深い理解を示していました。しかしながら、そういう経験が生かされていない。それが理解できません。

今の状況をぜひ客観的に評価して頂きたい。そして以前ソ連邦政府の指導者が、またその崩壊後に出来た国々の責任者が犯した間違いをここで繰り返して欲しくない。

今はビジネスより国民を救うこと。汚染地図をどう理解してよいか分からないでしょうが、非常に大きな汚染です。放射性核種はもう人々の体内に入りこんでいるでしょう。でも、それを測っていません。皆さんは何でも知っていて、何でもできると思っていませんか?

環境中に高い濃度で放射性セシウムがあるところに住んでいれば、突然死の可能性がある。放射性セシウムは特に心臓に対して激しい攻撃をする。

残念ながら情報を隠しているのです。もしも、このような形で情報を隠し続ければ、数十年後に日本人の人口はわずかになってしまうでしょう。

皆さんは、この悲劇を小さな事故だと思ってはいけません。安心したいのは分かります、でも状況は厳しいんです。

2012年3月26日月曜日

松田光世氏の話メモ 2012.3.25 Ust.


日本は、今でも、原子力緊急事態宣言が出たままなのに、再稼働の話が出るのはおかしい。

放射能放出量のIAEAへの報告値は、3号炉の核爆発分は入っていない。入れれば、当然チェルノブイリを超えている。2号炉から海に出た量も含まれていない。

一次補正予算でのガラスバッジ配布について、財務省大反対。増税なければガラスバッジはだめ。

福一事故初動対応時、東電幹部は不在だったので、経産省の指示を仰いだ。経産省は東電の災害対策マニュアル通りやれと指示したため、東電はベントの前に、自社マニュアルに従って、避難確認の電話をかけているうちに、一晩の時間が経ってしまった。

福一地震計。130秒から150秒のところで地震記録が切れている。東電は、プログラムの所為だと言っているが、よく分からない。

当初、東電は4号炉は平均50センチ沈下したが、北側の方が南より80センチ多く沈んでいると言っていた。国会で質問することになってから、傾いていないと繰り返している。3号炉の核爆発も認めない。

3号機は核爆発(水素爆発では音速以下なので環が出来ない。)東電は白煙と言い続けている。NTVでは当日夜以降、黒煙の映像を二度と流さない。担当者は左遷された。3号炉から1.2kmのところに中性子線を発する親指大の放射性瓦礫が落ちていて回収した。

日本政府が認めていないが、2号炉はメルトスルーではなく、その先に突き抜けている。建物は立っているが、中のコンクリートもガラガラに壊れていて、原子炉の中と同じレベルの放射線量になっている。

保安委からの14日までの情報は、炉の中の本数だけで、燃料プールの本数は管氏に入っていなかった。避難範囲を20kmではなく40kmにしろと言ったが、短時間で避難するには20kmが限界だということだった。結果は30km圏は自宅待機となった。40kmにすると高速が通れなくなり、北の被災者への避難が出来なくなる。同心円の設定は、爆発のことしか考えていなかった。

福島事故避難範囲を20kmから40kmに広げると高速道路が範囲に入ることになり、北へ避難することが出来なくなることもあって、範囲を広げなかった。 (避難路と避難範囲は別もので、これはおかしい)
スリーマイル島で冷却剤を投下した部隊に冷却剤の投下を依頼した。部隊は米東部にいたため在日米軍に依頼したが、嫌がった。原発の冷却はまず日本の自衛隊がやれということになった。その代わりが、「ともだち作戦」になった。その後、米国の部隊が来た。今でも、横田基地に冷却剤は置いてある。

4号炉のプールの下に突っ張り棒のような支えを40~50本いれた。プール全体が傾いているから、震度7くらいの地震がきたらだめ。1553本、横に27本実験用のものがある。3号炉の3倍の爆発の可能性がある。

浜岡原発を止めろということは米国が言ってきた。厚木基地ももだめになるから。だから経産省は仕方なく認めた。

2号炉は下に突き抜けたら、下に受けるものがなく、アメリシウム、カリフォニウムは非常に重いので、つき抜けたら土の中へどんどん入っていく。水蒸気爆発を起こす可能性を心配していたが。今、それにちかい状態になっている。

今の日本の政治家は、原発に関して思考停止状態で、とりあえず瓦礫処理だけでもみんなでやろうということになってしまっている。

海外にはメルトスルーした燃料を止めるコアキャッチャ―をつけた最高安全な原発を売り、国内はつけないのはおかしい。再稼働もつけてからとなる。原子力規制庁ができて、既存施設にも義務つけされたら大変だと、電力会社は潰しに懸っている。最悪の場合の最低限の条件。

伝聞ではあるが、昨年一年で 東京の子供の突然死 前年の10倍





2012年3月25日日曜日

下村健一氏による「大飯原発に関する斑目氏の発言」


下村健一 ‏ @ken1shimomura
一昨日、原子力安全委が大飯原発の安全審査を“妥当と認めた”と大報道された件。やっと昨日深夜、ニコ動でその委員会直後の斑目委員長の会見をノーカット動画で見て唖然。報道から受ける印象と、実際に斑目氏が言ってる事が、殆ど真逆! 一切の私見を挟まず、ただ同氏の発言内容だけを採録する。

下村健一 ‏ @ken1shimomura
斑目会見発言①「妥当という書き方は、この中には一切していない。妥当性に関して白黒つけるものではない」「安全性の確認ということに関して、我々は何も発言していません。あくまでも、総合的安全評価としては、1次評価では不十分ですと申し上げています」

下村健一 ‏ @ken1shimomura
斑目会見発言②「総合的安全評価はあくまで1次・2次評価をあわせてやるもの。非常に簡略的な方法で1次評価が出て来たので、それに対しては2次評価に向け色々と意見を付けさせてもらった。ある意味で全てYes, but。もうちょっと現実的な評価をやって下さいよというのが、後ろにくっつく」

下村健一 ‏ @ken1shimomura
斑目会見発言③「やはり総合的安全評価という意味では、もっと踏み込んだ現実的評価をやって頂きたい。これではまだちゃんとした評価になってないな、と思うところは多々ございます。例えば、4頁の…[略]…このシナリオ以外のことも考えて頂きたい、というのが裏にあります」

下村健一 ‏ @ken1shimomura
斑目会見発言④「現実的評価をぜひお願いしたいと思っているのは、これで出来たシナリオというのは、『本当はそんな事は無いよ。そんな値では決して壊れないよ』と現場の人が思いこんでしまう可能性がある。そうすると、また変な安全神話が生まれかねない」

下村健一 ‏ @ken1shimomura
斑目会見発言⑤「ストレステストと再稼働を結び付けている国はない。それはそれで1つの政治判断としてなされること。今まで1次評価を保安院でやられたが、それではやっぱり世界的に納得を得られるものではないでしょう、ぜひこういう深さまでやって頂きたい、ということを提案した」【了】

2012年3月23日金曜日

民主主義

私は、民主主義とは、既存の秩序を常に見直し吟味するための手続きや過程を国民に提示しそれを保護する政治体制であると学んだ。(松田武「戦後日本におけるアメリカのソフト・パワー」)

2012年3月20日火曜日

徳島県の回答が的を射ててすごいぞ! 修正前バージョン


■ご意見

登録・更新日:2012-03-13

60歳 男性

タイトル:放射線が怖い? いいえ本当に怖いのは無知から来る恐怖


東北がんばれ!!それってただ言葉だけだったのか?東北の瓦礫は今だ5%しか処理されていない。

東京、山形県を除く日本全国の道府県そして市民が瓦礫搬入を拒んでいるからだ。

ただ放射能が怖いと言う無知から来る身勝手な言い分で、マスコミの垂れ流した風評を真に受けて、

自分から勉強もせず大きな声で醜い感情を露わにして反対している人々よ、恥を知れ!!


徳島県の市民は、自分だけ良ければいいって言う人間ばっかりなのか。

声を大にして正義を叫ぶ人間はいないのか? 情け無い君たち東京を見習え。


■回答

【環境整備課からの回答】

貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての

見解を述べさせていただきます。


このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害

廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。


こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したい

という思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。


しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも

発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは

全国において埋立処分できるといたしました。

(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において

処理すべきであると政策提言しております。)



放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、

東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kg

あたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性

廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)



ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された
8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、
広域処理の基準にも転用いたしました。

(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを

超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の

外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)


ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル

放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。


例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、

しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と

接触しないように、注意深く保管されています。


また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、

大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが

水に溶け出し、排水基準を超えた事件がございました。


徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活

環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な

検討もなく受け入れることは難しいと考えております。


もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで

受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという

思いはございます。


ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を

有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。


われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めている

ところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。

その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、

詳しくは担当課までお問い合わせください。



2012年3月15日木曜日

阿武隈川河川敷の汚染


阿武隈川河川敷、高線量 大雨時の氾濫影響か 民間機関調査

阿武隈川流域で空間線量を調べる津田社長。ほとんどの地点で堤防内側より外側の方が高い値を示した=9日、角田市内
宮城県南部を流れる阿武隈川堤防外側(河川敷)の運動場などに、空間放射線量が高い箇所があることが民間調査機関の測定で分かった。9月21日に台風15号が東北地方を縦断した際、主に阿武隈川の福島県側流域から放射性物質が川に流れ込み、泥水とともに河川敷にあふれた影響とみられる。除染しても台風などで川の水があふれると汚染が繰り返される可能性が高く、関係者は頭を抱えている。
放射能調査などを手掛ける会社「DMA」(仙台市)の津田和俊社長(44)が今月、数回にわたって調査した。
津田社長によると、1時間当たりの空間線量(高さ1メートル)は、亘理町の堤防外側にある「あぶくま公園運動場」ソフトボール場中央部分で0.23マイクロシーベルト、外野の芝生上は0.35マイクロシーベルト、台風15号の際に堆積した泥の上では0.73マイクロシーベルトだった。
亘理町が6月から実施している測定(高さ50センチ)によると、グラウンド中央部で当初0.30マイクロシーベルト程度だった線量は9月20日には0.17マイクロシーベルトに低下した。津田社長は「雨で放射性物質が洗い流されたため」とみている。
ところが、翌日の台風15号で川の泥水があふれ、グラウンド上に泥が堆積。泥は除去したものの、空間線量は0.22マイクロシーベルト前後を観測し続けている。堤防内側の空き地では0.15マイクロシーベルトなので、外側は全体的に高い線量を示している。
角田市の阿武隈川堤防外側の「あぶくまパークゴルフ場」の空間線量は0.45マイクロシーベルト、近くの河川敷で0.89マイクロシーベルトを示したのに対し、堤防内側の空き地では0.20マイクロシーベルトだった。丸森町の河川敷にある水田では0.87マイクロシーベルトで、周辺の0.23マイクロシーベルトより高かった。
角田市と丸森町は国の「汚染状況重点調査地域」に指定されたため、市と町が策定した除染実施計画に基づき国の負担で除染が進められる。ただ阿武隈川は大雨時、河川敷への氾濫を繰り返しており、環境省は「起こり得ることを予想しながら対処するしかない」(水・大気環境局)と話す。
亘理町は調査地域に指定されていない。町総務課の担当者は「河川敷の農地も汚染されているかもしれない。広範囲の除染は国や県に対処してもらいたい」と語っている。

2011年12月31日土曜日

2012年3月11日日曜日

東海アマ氏講演メモ 120310北海道


チェルノブイリでも事故後数年間何にも目立った変化がなくて、放射能なんて大したこと

ないとたかをくくっていたのですが、3、4年するうちに、当時のソ連政府がここなら安

全としていた地域で膨大な人が病気になり、障害児が沢山生まれてきたため、みんなびっ

くりした。 東海アマ氏講演


91年にチェルノブイリの事故によってソ連という国がなくなってしまった。ウクライナ

が独立し、その基準が見直された。ソ連政府は当初強制避難の区域を1m2あたり148

万ベクレル、土壌1kgあたり2万3千ベクレルが強制避難の基準だった。ウクライナ独立

後そのおおむね1/3の55万ベクレル/m2にした。 東海アマ氏講演


日本政府が示した避難基準はソ連政府とほぼ同じ値。ウクライナで5mSvに対してなんと

20mSv。これで民主党政権、日本政府はどれだけ犯罪的な政策を行っているか分かる。

こんな恐ろしい汚染の中で人間が生活すればどのような結果になるのか。すでにチェルノ

ブイリの経験で我々は思い知っている。 東海アマ氏講演


ウクライナでもベラルーシでも生まれてくる子供たちの2割以下しか健康な子供がいない

。土地によっては5%しかまともな子供が生まれてこない。あとはみんなどっかおかしい

。大概の子供が何らかの病気になって、知能も大きく低下していると言われている。

障害で地獄のような日々を過ごさなければならない子供がいっぱい生まれてきている。 東海アマ氏講演


これを民主党政権とか自称放射能の学者とか、みんな知っている。山下とかか現地に行っ

てデータを沢山もっている。だけどこういうのは全部隠してしまって、安全だ、子供たち

が100mSvまで放射線を浴びても何にも変化が起きないと嘘をついている。 東海アマ氏講演


現在チェルノブイリは、55万Bq/m2を強制避難地域としている。私がEM25で現地の

土壌を測定した結果(ホームページに掲載)では、福島県では会津地域を除くほとんどの

地域に当たる。郡山や福島だと数百万Bq/m2になっている。浪江町や川又町では1千万

Bq/m2をこえる。 東海アマ氏講演


福島だけではない、宮城県の丸森、亘理、栃木県の那須、茨城県北部、千葉県北部、東京

都の多くの地域で、55万程度の汚染が普通に見つかっている。葛飾や柏でもこれが当た

り前。この1月にも私が調査した結果はHPに掲載してある。55万Bq/m2つまり850

0Bq/kg位は東京でも普通に出てくる。 東海アマ氏講演


もし、ウクライナの基準でいくと日本では数千万人を避難させなければならない。このこ

とが、民主党政権が犯罪的な政策を続けている唯一の理由だと思う。つまり予算がないと

いうことだが、われわれの莫大な血税を人類を破壊する原子力産業や高速道路に注ぎ込む

予算はあるが、子供たちを守り、移住させる予算はない。 東海アマ氏講演


これが日本という国であって、自民党や民主党政権の正体です。命より金ということが自

民党、民主党、原発を推進してきた人の心の底にある。子供たちが知的障害になることな

どには何も関心がない。東海アマ氏講演


いま自分たちが儲かっておいしい汁がすえれば、子供たちの未来なんか知ったことかとい

うことだ。彼らに見えていることは、人類の未来を閉ざす原発を売りさばいて目先の金儲

けを狙うことだけ。東海アマ氏講演


矢ケ崎数馬さんが、内部被爆は外部被爆の600倍の危険性、人体へのダメージがあると

指摘している。政府は外部被爆だけを問題にして、内部被爆のデータをほとんど出そうと

していない。東海アマ氏講演


内部被爆が外部被爆と比べ600倍も差があるということは、内部被爆を問題にしなけれ

ば、外部被爆をやってもどうしようもない。原子力産業と結び付いていないECRRは、矢ケ

崎さんと全く同じことを指摘している。東海アマ氏講演


バスビーさんは内部被爆は外部被爆の300~1000倍のダメージがあると言っている

。福一事故がもたらす死者数は、外部被爆だけからは数万人から数十万人程度、内部被爆

が含まれていないので、実際にはとんでもない死者が出るだろう。東海アマ氏講演


私は原子力産業の息がかかったIAEAやICRPの報告なんか全く信用していない。ソ連政府は

チェルノブイリ事故の死者数は33名と報じている。ロシア政府もそのまま受け継いでい

る。この会場の中で、33名を信用している人はいないと思う。信じている人はアホじゃ

ないかと言いたい。東海アマ氏講演


政府は権力を維持し、自分たちを正当化するために平気で嘘をつくものだ。国民をだます

ことに露ほどの痛痒を感じていない。ソ連政府も日本政府も一緒。大本営発表。世界中で

政府と名のつく組織が本当のことを言ったためしはない。東海アマ氏講演


本当のことと言うのは、統計の中でしか出てきません。人口動態統計の結果だけが被爆の

真の意味を示している。ソ連政府はその統計すら消してしまった。1986年から89年

までの3年間、地方の人口動態データが消えている。東海アマ氏講演


ウクライナやベラルーシの人口動態統計など他のデータが残っているので、これを分析す

ると、チェルノブイリ事故を起点に、いま26年めになるが、実に人口の数割、旧ソ連圏

で数千万人の人々が放射能によって亡くなっていると考えるしかない結果が出ている。東

海アマ氏講演


原発事故の影響は地球全部に及んでおそらく死者の数は億の単位だろうと私は考えている

。死者の大半は、偶然とか原因不明とかで片付けられている。統計データだけがチェルノ

ブイリ事故で何が起きたかの真実を教えてくれる。東海アマ氏講演


チェルノブイリで起きたことは必ず日本で再現されます。その意味で、みなさんに覚悟し

ていただくしかない。はっきり申しあげておきます。脅すようで申しわけないが、関東に

いて、3月末、特に3月15日に放射の防御をせずに雨に打たれて、まともに被爆させら

れた大半が20年後までに死亡する可能性がある。東海アマ氏講演


放射能に被爆して癌で死ぬ、それまでの期間が20年なのです。白血病は8年後です。チ

ェルノブイリ事故の8年後は飛んでもないことになった。平均寿命が8歳もいきなり落ち

込んでいる。統計を調べると3千万人位が亡くなっている。東海アマ氏講演


8年後に白血病でとんでもない数の人が死に、20年後の癌の発病が出てくる。その間体

を大切にして免疫を守ってきた人は発病しないで済むかもしれない。危機意識を持たず、

放射能汚染された食物を食べてた人は多分亡くなるのではないか。東海アマ氏講演


福島県内の原発から100km圏内で被爆した人は、あと5年もしたらすごいことが起こ

ると思う。白血病が死者を出し始めるのが5年ということもあるが、実は原発事故の被爆

による死者の大半は、癌や白血病以外、特に心臓の疾患、心筋梗塞とか心不全とかぞくぞ

くと出てくる。東海アマ氏講演


被爆地域では、心臓病とか糖尿病とかがすごい勢いで出ている。火葬場の待ち時間が東京

だと1週間とか10日とかになっている。東海アマ氏講演


申し上げにくいが、宮城、福島、栃木、茨城、千葉、東京に住んでいる人は、人が沢山死

に始めるのを見てパニックになるだろう。みんな逃げ出すしかない。まさにゴーストタウ

ンになるしかない。今は結果がみえないからたかをくくっているが、5年すれば突然人が

死に始める。 東海アマ氏講演


5年後人が死に始めると、パニックが起こり一斉に人が逃げ始める。まさにチェルノブイ

リで起きたことが再現される。


事故はちょうど一年前。私は400km離れた中津川に住んでいるが、事故の直後から、

3~8月の間に人口3000人で13名が死んだ。多くのひとが様々な形でバタバタ死ん

だ。全国でこういうことが起こっている。放射能と関係づけられることはなかった。


1986年チェルノブイリ事故の時、8000km以上離れた日本で、突然死が頻発、扇風機

を一晩中つけぱなし寝ていた若者達が次々に心不全で突然死した。こんなことは、198

6年だけで他の年になかった。そして今年日本中でいっぱい起きている。扇風機とは関係

がない。 東海アマ氏講演


チェルノブイイリの当時、放射能がいっぱい飛んできていたが、何も報道されないから誰

も知らなかった。日本では原子力で金儲けを始めた頃で、原発事故で人がたくさん死んだ

なんてタブーでして、マスコミは圧力をかけられていたから誰も報道しなかった。 東海

アマ氏講演


稼働中の原発が事故を起こすと初期には数か月後に比べて数百倍の放射能が出る。多くは

短寿命核種。その代表のヨウ素131は1か月位で消えてしまう。

原子炉の中にはヨウ素131を100とするとセシウム137とストロンチウム90は6

づつ位入っている。


事故直後はとんでもない量が出る。これが明らかになるととんでもないことが起きる。だ

から事故を起こしたソ連も日本も直後の線量測定を徹底して妨害した。フランスやアメリ

カから送られてきた5万台以上の線量計を、日本政府は倉庫に隠した。 東海アマ氏講演


社民党の福島党首が指摘して、しぶしぶ、3カ月後、初期の放射線が消えた頃に線量計を

出してきた。配布先も消防署とか警察とか公的機関で、本当に必要な小学校とか幼稚園に

は行かなかった。初期の膨大な放射線量を隠ぺいするためだった。 東海アマ氏講演


100億円以上の血税を投入したSPEEDIのデータも公開しなかった。本来被爆しないです

んだ数十万、数百万の人達のことが黙殺された。これも、国民に放射能の実態を教えない

ためんだった。東海アマ氏講演


大熊町や二葉町で数シーベルトという致死量に達する値がSPEEDIに出たそうだ。だから避

難所で沢山の人が死んでいる。これはいまだに公開されていない。SPEEDIのデータを公開

すると致死量の放射線が住民を襲っていること公開することになる。何百人何千人という

人が実は死んだ。 東海アマ氏講演


原発で何百人の人が死んだということになると、日本の、世界の原子力産業は終わりだ。

必死になって隠すしかなかった。  東海アマ氏講演


福島の事故の後、全世界ですごい数の死者が出ている。みんな周囲に変な死者がいっぱい

出たことに気づいているはず。公的機関の発表(医学論文)でアメリカだけで福島事故が

原因で1万4千人が亡くなったというデータが出ている。  東海アマ氏講演


福島事故で避難した人の中で去年だけで540名が亡くなっている。倒壊でも津波でもな

く、原因は被爆しかない。政府マスコミはこれを隠した。読売新聞が外国向けの報道で、

540名を核廃材(?)による死と報道した。  東海アマ氏講演   


大熊町で発見された死者は線量計が振り切れ、ミイラになってから収容された。被爆は死

後だなどと報道。解剖もせず検視も何もなかった。双葉病院などから脱出したお年寄りも

、半分以上の何百人が亡くなっている。明らかに急性被爆だが、原因不明とされた。東海

アマ氏講演


医者も放射能によるものという明確な証拠なしに言えば、医師免許を取り上げられるから

言えない。本当はマスコミが言わなければならないが一言も言わなかった。福一事故でい

まだに放射能で一人も死者が出たことになっていない。まっかな嘘。  東海アマ氏講演


去年ウクライナ国内でチェルノブイリ事故で150万人の方が亡くなっていると正式に公

表された。ソ連全体、世界全体での死者数はどれだけのものか。当然千万とか億の単位に

なる。それでもロシア政府は死者数は33名から変えてない。 東海アマ氏講演


毎日のように白血病や心不全など多くの死をマスコミが報道しないから、みな放射能と関

係ないと思っている。何でマスコミが報道しないのか。内閣官房機密費数百億円がマスコ

ミ関係に渡っているから。たけし、所ジョージ、田原、などにも。  東海アマ氏講演 


マスコミが本当の報道をしないもう一つの理由。広告会社の電通が原子力産業と結び付い

ている。何十億何百億という資金が入っている。マスコミは広告料で会社を運営している

から、その電通ににらまれたら命とりです。本当のことが言えるはずはない。 東海アマ

氏講演


原発を売って金儲けした、これまでの推進姿勢なんとかを正当化したい。こうした動機で

福一事故の真相が闇に葬られていく。何の罪もない子供たち、数十万人の人たちおそろし

いが放射能汚染に縛りつけられている。これから飲食・呼吸による内部被爆によって悲惨

な最期を遂げていくしかない。こういう世界に生きている。東海アマ氏講演 


(編集カット部分?)
放射性物質が体中に入って、体のあちこちに癌を作ってやがて死んでしまう。だから、当

時ソ連当局は住民を避難させた。しかし、日本では原発周辺で平米数千万ベクレルという

とんでもない汚染が検出された。浪江町で私が測定したら平米千ベクレルという汚染にも

かかわらず、多くの子供が住んでいる。立ち入り禁止区域の大熊町などは数千万ベクレル

の汚染、日本政府は、非人道的と世界中から避難されていたソ連でさえ住民を避難させた

レベルの地域に、今でも住民を被爆させたまま放置。渡利とか南相馬というとんでもない

汚染地区に妊婦、子供を住まわせている。ウクライナの土壌汚染の強制避難地区は、平米

55万ベクレル、年間5ミリシーベルト以上が避けられない地域。希望すれば移住出来る

地域が185から55万ベクレル、年1ミリシーベルト以上。



【内部被爆について】
内部被爆は外部被爆の600倍のダメージがある。幼児胎児は別として、成人では外部被

爆は1μSvでもそれほど大きな影響がない。γ線で非破壊検査をやっていたが、500m

Sv位浴びてもはっきり分かるような影響はみえない。しかし内部被爆は違う。数十Bqで

も毎日摂っていると、ある日突然心筋梗塞を起こして死ぬことになる。東海アマ氏講演 


今一番問題になっているのは、原子炉には、セシウム。セシウムとストロンチウムは同量

ある。セシウムは671度で気化する。冷却中の沸騰水型原子炉の中は70気圧、270

℃位。冷却水がなくなるとこれが1000℃くらいになる。中心部では4000℃位にな

ることがある。セシウムはガスになる。炉心に穴があいたり、水素爆発したりして、漏出

した。数千メートル上空まで上がり、漂っている。雨が降ると一緒に落ちてきて地上を汚

染する。政府は避難区域は30kmで十分だとしたが、セシウムは2万キロ先の地球の裏

側までとんでいる。偏西風にのって北東アラスカカナダアメリカ東海岸、ロッキー山脈の

中で2.7μSv/h記録。セシウムは雨に溶けて土壌汚染、毎年5cm位浸透、40cmくら

いまで。半減期が30年というが、1/1000になるまで300年もかかる。セシウムはカリ

ウムと同じ性質をもっているから、植物に、特にきのこ、茶、アブラナ科植物に吸収され

る。根が深いごぼう、おくら、トマトなどはあまり吸収しない。上等なマスクをして呼吸

から取り込まないようにする必要がある。これからは花粉を肺に入れると大変なことにな

るので注意。土粒子に吸着されるので、水はそれほど心配することはない。全国の水を調

べてみたが、すこし危ないと思ったのは、石巻市(?)の阿武隈川だけだった。汚染地帯

でどうしても心配ならRO幕の浄水器はトリチウム以外ほとんどの放射能を除くことができ

る。


関東東北ほとんどが汚染されている。セシウムが体に入ると、心臓、血管、泌尿器、腸、

生殖細胞などの細胞分裂の盛んな組織に選択的に取り込まれる。最初にこれらが、血球細

胞がやられる。血管の内細胞、腸の上皮細胞、生殖細胞、これらはすごく早く代謝してい

るから。東海アマ氏講演


セシウムが女子の卵胞細胞に入ると20年後に子供に異常がでる。男にも精母細胞に影響

し20、30年してから危険が出てくる。血管をぼろぼろにしてしまう。対策は汚染のない地

域に移住するしかない。これから心筋梗塞とか脳梗塞による死者が激増することになると

思う。東海アマ氏講演


セシウムについて有難いことは、体での代謝が早いので生物半減期は70日で半分になる

。これでいくと、100Bq/日 1年後には体内に7000Bq位溜まる。このレベルになる

と、心筋梗塞を起こすようになるから、100Bq/日なんてとんでもない。新しい基準は

100Bq/kgになるが、これだけ取り入れたら一年後にはこの世にいなくなる可能性が

ある。20~30Bq/日なら成人なら何とかなる。


セシウムよりはるかに恐ろしいのはストロンチウム。気化するのが1382℃なので、あ

まり沢山気化していない、セシウムほどは遠くに飛ばない。カルシウムと同じ性質なので

、じわじわ溶け出て水を汚染する。ほとんど総ての海産物に入り、人体に取り込まれて骨

に溜まる。いったん体に入ったらほとんど出て行かない。汚染海域、太平洋の魚は食べな

いことしかない。東海アマ氏講演


ストロンチウムを入れると、死ぬまで体から出て行かない。ストロンチウムは測定が難し

い、時間も金もかかる。半月以上、1検体4万円。限られた機関でした測定できない。2

ケタない。あるかないか分からないストロンチウムの予防は大変なことだ。


ストロンチウム89と90がある。セシウムは土壌から野菜を汚染。ストロンチウムは水

から水産物を汚染する。一度体内に入ると出て行かない。非常に危険。防ぐにはRO浄水器

を使うのが良い。


プルトニウムの検出も非常に難しく、測定できるのは一桁位の機関しかない。セシウムが

あればストロンチウムもプルトニウムもあると思うのが良い。最近、東京で中性子が検出

されたが、これはそこに核燃料があるということ。東京が大量の核燃料で汚染されている

ということだ。本当に恐ろしいこと。東海アマ氏講演


プルトニウムもいったん体内に入ると出ていかない。死んで火葬されると煙になって出て

行き、また他の人の呼吸から取り込まれてしまう。


事故を起こした原子炉に最も多いのはヨウ素で、体に非常に取り込まれやすい。初期の被

爆の主役はヨウ素。甲状腺の癌を引き起こす。症状がでるまでの期間は5年、子供たちは

早くて2年。チェルノブイリの時は、牛乳から取り込まれたと言われているが、2年目に

すごい数の子供が甲状腺癌を発症した。


甲状腺癌を手術し、首に傷を負った子供たちがほとんどになった。福島でも同じようなこ

とが起こる。事前にヨウ素剤を飲ませれば防げる。日本政府はヨウ素剤を飲ませると大変

なことが起こっていることになるので、飲ませなかった。このおかげで被爆する必要のな

い子供が何万人も被爆した。これは犯罪である。東京の子供たちまでそうなるとと予想し

ており、宮城、茨城、千葉、東京などで数年したらパニックになって逃げ出すことになる



事故直後から、放射能被害は大したことがない、直ちに健康に影響ありません。と言い続

けた、東大の関村直人、大橋弘忠、中川恵一、稲 恭宏、山下修一、高田純らが何でもな

いと言い続け、マスコミもそれを流し続けた。お金をもらって多くの子供を被爆させた極

悪人だ。東海アマ氏講演


北海道大学で森谷さんが地震の研究をしていて、もう一度大きな地震がくると警告してい

る。私も同様の警告をしている。大きな地震の場合、前兆現象が非常に長い。経験則から

すべて当たるわけではない。もうすぐ、9.3の地震が青森沖、房総沖にくる可能性があ

る。首都圏が壊滅する。4号機に残っている核燃料プールが地震で壊れた場合、大量の放

射能を出す。1600トンうち250トンが燃料プールにある。多分東京も永久に住めな

いことになる。これからこういうことが起こるということを覚悟しなければならない。

\\\\
\\\\

放射線は痛くもかゆくもない、人間が感知出来ない。放射線技術者は慣れてくると油断し

て被爆する。被爆すると、一挙に老人のようになる。初めに白内障になる。医者も何十年

もやっているけど何もないからすぐ大丈夫だという。本当の怖さを知らない医者を信用し

ないこと。


当時の国連の教科書には被爆遺伝は7世代続くと書いてあった。ICRPが原子力推進派に乗

っ取られてから、遺伝しないことにされた。 東海アマ氏の講演


医学のカリキュラムから被爆障害のことが除かれてしまったから、放射線被爆の本当のこ

とを医師も知らない。遺伝はないことになっている。  東海アマ氏講演

核の発見者から現在原発マフィアと言われている人たちまでユダヤの人達だ。  東海ア

マ氏講演


みな、福島原発事故で日本が滅びると思っているが、政治が対立者を失って独断で何でも

できるようになり、その時点で日本は滅びたから、このような原発事故が起こった。 東

海アマ氏講演


永久戦犯のはずの正力松太郎は、死刑と引き換えにアメリカCIAのスパイになって、日本

の情報コントロールをしてきた。朝鮮人が井戸に毒を入れているというデマを流したのは

この人だ。その正力と中曽根康弘とは、日本で原発を推進してきた。 東海アマ氏講演

正力松太郎と中曽根康弘はエネルギーとして原発を必要としたのではなく、核武装するた

めに原発を導入した。 東海アマ氏講演


日本は海域領土を入れると世界で6番目の大国、同時に世界の地震の10%の地震が起き

る地震大国でもある。  東海アマ氏講演


日本の原発推進派は、大地震が来ても絶対原発は壊れないと言ってきた。そして、今回当

然のように事故を起こした。 東海アマ氏講演


人類がどうして、この愚かな原発をなぜ導入したか。人類史の大半は母系種族社会だった

。人口が増えると、生存競争のため戦争がはじまり、母系社会が崩れた。親は子供に財産

を継がせたい、妻を囲いこみ、母親の特定できるようにした。家父長制社会の成立だ。 

東海アマ氏講演


メソポタミアで男社会が生まれた。旧約聖書に、貞操を破る女は殺せという記述がある。

旧約は、女を殺せといっていたが、イエスが現れ、誰も十戒を犯さないものがいないこと

を示し、女性を救った。新約聖書の世界である。 東海アマ氏講演


男は国家の枠を作り、権力を作り出し、男社会を築いていった。が、男には絶対に女に勝

てないことがある。出産である。男は虚構を作り出すことができるが、人間の真実、唯一

の実態を作ることができるのは、女である。こういう事が原発を作り出すことにつながる

。 東海アマ氏講演


男は自分が偉いという事を示し、権威をかざすために、軍隊、神殿・・・といった虚構が

必要になる。その一つが原発である。人類が人間として生きていくためには、見栄、闘争

の世界は不必要。何百万人もの人を殺すことになる原発は不必要である。 東海アマ氏講




良い学校に入ったから偉い、競争で人に勝ったから偉い、という価値観、人より偉くなら

なければならない、序列を作り出して、少しでも上に行けという洗脳の結末が、原発事故

であるということに気がつかなければならない。 東海アマ氏講演


競争社会を作出し、どんなに偉くなっても、どんなものを手に入れても、それが何なのか

。本当に必要なのは、自分のそばにいる人の笑顔である。 それが分からないような人が

、原発を作り出す。本当に自分に必要なものは何なのかと言う事が分かれば、自分を偉く

見せるための虚構は必要ない 東海アマ氏


福島原発事故を見て、政府が何て馬鹿だと思った人が多いでしょう。こんな事故を起こし

て、国が潰れないはずはない。会社も良いものを作るのではなく、金融で金を儲けような

どとするから、みんなだめになってしまう。これからは、ほどなく日本という国は崩壊し

ていく。 東海アマ氏講演


ある日突然、日本で食糧が手に入らなくなる。するとどういうことが起こるか。人と人が

殺し合うことになる。そういう恐ろしい社会が目の前にある。 日本の国が崩壊寸前にな

っている。 東海アマ氏講演


私は事故にあって以来、デジャブ能力を得た。それによって、事前に原発事故を予知して

いた。みんな、心のどこかに、そうなるのではないかと思っている。食糧がなくなって、

そこらじゅうに死体が転がっているという、恐ろしい時代がくる。そうなったら、財産な

んかあっても意味がない。 東海アマ氏講演


信頼のおける仲間を得て、共同して食べるものを作り、協力して生きていくしかない。価

値観を変える必要がある。資本主義というのは利己主義の社会である。競争して人を蹴落

とすのが人生の目的であった。これから求める社会は、利他主義。にこにこ笑って喜びあ

える社会になる。 東海アマ氏講演


自分の時間の大半を、人と競争するために使ってきた。自分の一人分の食事と、寝るに必

要な部屋を一つ確保するだけにする社会。これが、原発を必要としない社会。反原発とい

うなら、そういうことを目指さなければならない。これが今日本当に言いたかったこと。

東海アマ氏講演

2012年3月6日火曜日

瓦礫拡散問題


しかも、均等にまわるわけではなく、特定の場所や特定の臓器に集中するため都合の悪いことが生じる@irukatodouro 放射性物質が何十年も何万年も減衰せず、環境中をぐるぐるまわっていることのイメージができない、おめでたい人が多すぎる。日本はもう本当に駄目かもしれんね 11月30日


放射性瓦礫の全国拡散・一方でやたら科学的にということを強調しなが、一方で感情的に政策が決められていく。論理的に考えれば、瓦礫は福島県内に封じ込め、避難すべき人達を各県が引き受けるしか有り得ない。 12月13日


放射能を帯びた廃棄物を全国にまき散らすのが「共倒れ」、半永久的に人の住めない地域に廃棄物を集めて封印するのが「てんでんこ」@asama888 津波により「共倒れを避ける」のが「てんでんこ」の意味。 12月15日


ビアンカ・ジャガー人権財団から駐英日本大使への手紙「危険な放射性瓦礫は被災した地域に留めておくべきだ」「許容しうる放射能レベルを増加させるという政策は震災前のレベルにまで反転されるべきだ」 http://beneverba.exblog.jp/17045531/ (和訳サイト)


私利私欲政治の瓦礫処理・・瓦礫処理を受け入れることは復興に必要だという前提は間違いです。陸前高田市長が提案したように、現地にプラントを作り、地元業者が処理をするからこそ、地元経済が復興する。わざわざ遠方まで運ぶのは、政府がその利権を利用するのが目的


瓦礫を受入れることは復興に必要という前提は間違い。陸前高田市長が提案した通り、現地にプラントを作り、地元業者が処理をするからこそ、地元経済が復興する。わざわざ遠方まで運ぶのは、私利私欲政府がその利権を利用する為。 12月31日


汚染瓦礫受入れ阻止の嘆願書を日本領事館に届けた女性の一人は、「米国の行政関係者の中に涙する人がいるか分かりませんが、涙する理由はあります。第一に、事故を起こしたのは米国GE社のマーク1型原子炉で事故になると知りながら売りつけました。第二に、広島と長崎です。」 1月2日


「瓦礫処理を受け入れることが復興に必要だ」という前提は間違いです。陸前高田市長が提案したように、現地にプラントを作り、地元業者が処理をするからこそ、地元経済が復興する。わざわざ遠方まで運ぶのは、その利権を利用するためで、放射能の拡散など気にしてない証拠。 1月5日


【汚染瓦礫拡散】放射線の所為で癌になったと証明するには、放射線を浴びた人と浴びない人をそれぞれ大勢集めて、その差を統計的に調べる必要がある。だから、放射能を全国にばら撒いてしまえば、永久に証明できなくなる。それを狙ってる? 1月8日


1.汚染瓦礫はそもそも焼却処分すべきか。一定以上の放射能汚染物は数十年隔離保存すべき。2.焼却する場合、設備、管理に金をかけ、限られた場所で正確に処理すべき。3.汚染物を拡散して処理は原則違反(エントロピーの増大)@BebeSakura 放射能の拡散は他県でも現地でも駄目では? 1月9日


広島県は「さまざまな汚染廃棄物が含まれるがれきの処理基準が不透明」と指摘。国が安全性に関する基準を示すまで従来の廃棄物処理法に沿い、「100ベクレルを超える廃棄物を扱わないことが適当」との見解をまとめた。11日、県庁で開く市町の担当課長会議で伝える。11日中国新聞


【がれき震災利権】がれき処理などの受注増が見込める鹿島、大林組などゼネコン大手4社は、昨年12月中旬から上昇が続くが、この日もそろって上昇。太平洋セメントも高かった。道路舗装のNIPPO、前田道、日道路はいずれも昨年来高値を付けた。1/17日経・株式往来


手県の被災地から受入れた瓦礫焼却だけでなく、東京で発生したゴミ焼却も問題では?CS1371964年新宿の測定値4255Bq/m2の約18倍、3月15日以降推定74250Bq/m2 もフォールアウトがあり、樹の枝、刈り草などが焼却されています。 1月25日


放射能に汚染された廃棄物の処理は、できるだけ限られた場所でまとめて、しっかり排煙での拡散が防止できる施設を国の予算で確保したうえで処理すべきだと思います。全国の各地にばらまいて、多くの施設で、不十分な管理のまま焼却するべきではないと思います。 2月2日


東京都がれき受け入れ関係資料(整理用)http://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e/f6c1eb010bf6f4a96f2c08... 2月3日


全国瓦礫受け入れ自治体マップ、一覧 根強い国への不信、放射能全国拡散への懸念 http://one-world.happy-net.jp/ukeire/ 2月4日


がれき処理施設MAPへの反響 根強い国への不信、瓦礫利権を排除し現地処理による雇用創出 http://togetter.com/li/172681 2月4日


【放射能拡散阻止】放射能に汚染された危険な瓦礫は、汚染地域に残すべき。未だ収束の見えない原子炉の問題解決に全努力を投入すべき。福島原発周辺の住民は、3.11の震災前の被曝許容線量の基準に従って、放射能汚染地域から避難させるべき。⇒ https://docs.google.com/spreadsheet/formResponse?hl=en_GB&a...  2月4日


【放射能汚染ゴミ焼却反対】放射能汚染された瓦礫や汚泥、剪定ゴミを焼却してはいけない http://ameblo.jp/kansaibotan/image-11065192349-11583367705.... 2月4日


【瓦礫受入れ】のために「今、東京にあるゴミより放射線量が低い」という理屈を持ち出すが、そんな法律はない。今回、原子炉の中のものが飛び散ったので「1年0.01mSvのものは自由に取り扱っても(捨てても)良い」違反したら罰則。武田先生 http://takedanet.com/2012/02/post_70af.html 2月5日


汚染瓦礫は、放射性物質を焼くことを想定していない全国市町村の焼却場で焼いてはならない。小出先生もそう言われています。 http://www.ustream.tv/recorded/20303614#utm_campaign=unknow...  2月11日


地元で処理すれば復興の支えに、広域処理は民主党による利権誘導だけRT@tsunamiwaste 宮城県の産廃屋さん「だから、私たちはまだ地元のがれき処理も始まっていないのに、どうして広域処理なのかわからないのです。私なんかは埋め立ててしまえばいいのにと思うんです……」 2月20日


年間20mSvまで被爆は問題ない、汚染地域に住め、汚染瓦礫を全国に拡散する、食品がゆるい基準値で流通、種々な汚染物資も流通、ストロンチウムを測定しない等々は、国が基本的に内部被爆は存在しないとしているためです。内部被爆の存在を国に認めさせることこそ喫緊の課題です。 2月20日


瓦礫処理や増税。政府から一億総懺悔を強要される理由はない。 「事故の帰結については未だに予断できない現状だが、我々は今から事故の戦後処理に備える必要がある。とにかく原発の恩恵には万人が浴したのだからという一億総懺悔をまかり通らせてはならない。」 『フクシマ以後』関曠野 2月20日


RT @tsunamiwaste: 宮城県の産廃屋さん「だから、私たちはまだ地元のがれき処理も始まっていないのに、どうして広域処理なのかわからないのです。こういうと、同業者からは『そういうことを言っちゃいけないよ』と言われるんですが、私なんかは埋め立ててしまえばいいのにと思うんです……」 2月20日


年間20mSvまで被爆は問題ない、汚染地域に住め、汚染瓦礫を全国に拡散する、食品がゆるい基準値で流通、種々な汚染物資も流通、ストロンチウムを測定しない等々は、国が基本的に内部被爆は存在しないとしているためです。内部被爆の存在を国に認めさせることこそ喫緊の課題です。2月26日


「復興」ためと言って、増税のネタとし、業界利権とし、汚染瓦礫を拡散し、汚染食品を野放しにし、自分の延命を図り、悪行の限りをつくす。それらに反対すれば「復興」の妨げといって、一億総懺悔を迫ってくる。 2月26日


年間20mSvまで被爆は問題ない、汚染地域に住め、汚染瓦礫を全国に拡散する、食品がゆるい基準値で流通、種々な汚染物資も流通、ストロンチウムを測定しない等々は、国が基本的に内部被爆は存在しないとしているためです。内部被爆の存在を国に認めさせることこそ喫緊の課題です。2月27日





徳島県の回答が的を射ててすごいぞ!




■ご意見

登録・更新日:2012-03-13

60歳 男性

タイトル:放射線が怖い? いいえ本当に怖いのは無知から来る恐怖


東北がんばれ!!それってただ言葉だけだったのか?東北の瓦礫は今だ5%しか処理されていない。

東京、山形県を除く日本全国の道府県そして市民が瓦礫搬入を拒んでいるからだ。

ただ放射能が怖いと言う無知から来る身勝手な言い分で、マスコミの垂れ流した風評を真に受けて、

自分から勉強もせず大きな声で醜い感情を露わにして反対している人々よ、恥を知れ!!


徳島県の市民は、自分だけ良ければいいって言う人間ばっかりなのか。

声を大にして正義を叫ぶ人間はいないのか? 情け無い君たち東京を見習え。


■回答

【環境整備課からの回答】

貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての

見解を述べさせていただきます。


このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害

廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。


こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したい

という思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。


しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも

発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは

全国において埋立処分できるといたしました。

(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において

処理すべきであると政策提言しております。)



放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、

東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kg

あたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性

廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)



ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された
8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、
広域処理の基準にも転用いたしました。

(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを

超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の

外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)


ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル

放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。


例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、

しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と

接触しないように、注意深く保管されています。


また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、

大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが

水に溶け出し、排水基準を超えた事件がございました。


徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活

環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な

検討もなく受け入れることは難しいと考えております。


もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで

受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという

思いはございます。


ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を

有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。


われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めている

ところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。

その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、

詳しくは担当課までお問い合わせください。


*********************************





【瓦礫広域処理】 わずか全体の2割の瓦礫を、全国にばらまくだけのために大騒ぎして、民主党が政治的な責任を果たしているような気になってもらっては困るのです。必要なのは復興そのもの。宮城岩手の被災地においては、すでに瓦礫は仮置き場に搬入され、復興の妨げにはなっておりません。  3月31日





@ambafrancejp_jp wr hoping foreign embassies in Japan will prevent govt spreading, burning rubble from contaminated areas 2 all over d land
posted at 18:18:05 削除
@USConnect we r hoping foreign embassies in Japan will prevent govt spreading, burning rubble from contaminated areas 2 all over d land
posted at 18:17:06 削除
@UKinJapan we r hoping foreign embassies in Japan will prevent govt spreading, burning rubble from contaminated areas 2 all over d land
posted at 18:16:11 削除
@FinEmbTokyo we r hoping foreign embassies in Japan will prevent govt spreading, burning rubble from contaminated areas 2 all over d land
posted at 18:11:28 削除
@neko_blog we r hoping foreign embassies in Japan will prevent govt spreading, burning rubble from contaminated areas 2 all over d land
posted at 18:09:35 削除
we r hoping foreign embassies in Japan will prevent govt spreading, burning rubble from contaminated areas 2 all over d land #fukushima
posted at 18:07:33 削除
大使館も@basilsauce we r hoping foreign embassies in Japan will prevent govt spreading, burning rubble from contaminated areas 2 all over d land
posted at 17:57:12 削除


「はてな」&津田大介氏が瓦礫広域処理の広報キャンペーンhttp://mercury7.biz/archives/18844   3月31日

瓦礫広域処理は止め、8000ベクレル超廃棄物の広域収集を!福島原発敷地内へ RT@hanayuu 低気温のエクスタシーbyはなゆー: 〔放射能〕8000ベクレル超の廃棄物は13都道県で5万トン http://alcyone-sapporo.blogspot.com/2012/03/blog-post_7807....

焼却飛灰67%、溶融飛灰100%のセシウムが水に溶出 RT@hanayuu 【静岡県民は読んだほうが良い】 (動画)島田市最終処分場、大井川に雨の日に廃棄物から放射性物質が流れ込んでいる疑い。http://portirland.blogspot.com/2012/03/blog-post_31.htmlhttp://twitter.com/chicksmbox/status/185939946094333952/pho... 

焼却炉で気化したセシウムを冷却し、粒子(飛灰)にして、フィルターで除去する原理だから、除去されるべき数千Bq/kgの飛灰やガスが、4割も大気に拡散されている。 RT@KinositaKouta ガレキ焼却は、バグフィルターが6割しかセシウムが除去できないことがはっきりしてきた。  3月28日

東京のゴミの放射能レベルが高いと書くと、瓦礫拡散推進と決めつける。昨年から汚染瓦礫は地元で処理すべきだと言って、復興を妨害すると言われた。バグフィルターの効果が不十分なら、どこのゴミでもゴミの焼却により、すでに放射能は拡散している。人口が多い東京は深刻である。

どの焼却施設でもありうる。例えば、東京の江戸川清掃工場で今年2月21日測定の焼却飛灰(放射性セシウム4140Bq/kg)の何割かが漏出の可能性もある @kikko_no_blog 「がれき焼却、セシウム40%が外部漏出か。 http://j.mp/H3PUYf


 

2012年3月4日日曜日

汚染瓦礫の焼却処理


【女川瓦礫の汚染状態】女川瓦礫焼却による飛灰のセシウム濃度は、環境省発表の16都県の廃棄物焼却飛灰で見ると、福島県、岩手県奥州市、一関市、山形県山形市、東根市、仙台市泉区に次いで高い。セシウム汚染マップから推定される通りの汚染が見られる。

女川町瓦礫の焼却試験による飛灰のセシウム2300Bq/Kgに対して、東京都の9月下旬の処理施設毎の測定値を見ると、19施設中16施設でこれ以上の値となっている。受け入れ瓦礫どころか、都のごみ焼却自体が大問題。  http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/topics/data/shokyakubai-231003.pdf

東京のごみ焼却を環境庁シナリオを用いて試算、飛灰へ50%移行、集塵効率99%として、焼却ごみに含まれるCsの0.5%が大気中に放出。東京の年間のごみ量約500万tを焼却、ごみのCs濃度を100Bq/kgとすると、大気へ25億Bq/年が出ることになる。 2月7日

原発推進機関

米国は原爆投下後、国際法に違反するとされる可能性があったから、直ちに残留放射線を否定した。一方で、広島長崎で起こった放射線被害は、今後得られないユニークなデータであると位置付けで、ABCCを作った。放射線の影響に関する米国にとって貴重な研究である。1947.3にABCCが発足。その後放射線影響研究所に改編後も物差しは変わっていない。放射線影響の核実験データをもとに作られた。核攻撃をしたり、受けたりした時に利用するための方式である。これでは、内部被爆を測れない。米国が内部被爆を否定してるから。これをもとに、被爆者の多くを切り捨ててきた。福島についても、同じように切り捨てようとしている。


【悪魔の協定】福島大学と放医研が連携協力協定締結★放医研理事の明石真言はWHO総会の日本代表として「福島原発事故で癌や白血病が発生することはない。現在治療を必要としている人もいない」と発言。


放影研、放医研、県立福島医大の協定に続き、国立福島大も放医研を協定を結んだ。原発推進機関の放医研には、NHKでのあきれた発言「がんの赤ちゃんは途中で消えてしまいますし・・・子供のがんの増加のリスクは極めて少ないです」の島田義也等がいる。