昨日の新聞報道で、女川がれき500トン を、来年の1、2月に戸吹清掃工場で焼却と ありました。
女川は、八王子より遥かに高く放射能汚染されております。1キロ100ベクレルのがれきであれば、放射性セシウムだけでも総量5千万ベクレルが、冬の季節風に乗って市内方面にまき散らされます。これにより放射能に よ
る治療不可能な健康被害が引き起こされる懸念は大きものがあります。
そもそも、石巻地区のがれきは、昨年、鹿島JVに全量発注されていたもので、契約後にわざわざ、費用をかけて、遠方に持ってくることに、正当性はありません。また、法律にも抵触します。
さらに、今年になってから、宮城県の見直しにより、がれきの量は半減しており、十分域内での処理が可能です。がれきは去年の段階で、仮置き場に移されており、広域処理しないと復興出来ないというのも大ウソです。
放射性物質は、拡散させないというのが、国際的な取り決めであり、常識です。これを無視し、市民の健康を犠牲にして、正当でないがれきの広域処理を推し進めることについて、市長としてどうお考えでしょうか。
私は、がれきを八王子市で焼却処理すること に反対です。強く抗議します。
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