【八王子市政への提言】
昨日の新聞報道で、女川がれき500トンを、来年の1、2月に戸吹清掃工場で焼却とありました。
女川は、八王子より遥かに高く放射能汚染されております。1キロ100ベクレルのがれきであれば、放射性セシウムだけでも総量5千万ベクレルが、冬の季節風に乗って市内方面にまき散らされます。これにより放射能にりる治療不可能な健康被害が引き起こされる懸念は大きものがあります。
そもそも、石巻地区のがれきは、昨年、鹿島JVに全量発注されていたもので、契約後にわざわざ、費用をかけて、遠方に持ってくることに、正当性はありません。また、法律にも抵触します。
さらに、今年になってから、宮城県の見直しにより、がれきの量は半減しており、十分域内での処理が可能です。がれきは去年の段階、仮置き場に移されており、広域処理しないと復興出来ないというのも大ウソです。
放射性物質は、拡散させないというのが、国際的な取り決めであり、常識です。これを無視し、市民の健康を犠牲にして、正当でないがれきの広域処理を推し進めることについえ、市長としてどうおかんがえでしょうか。
私は、がれきを八王子市で焼却処理することに反対です。強く抗議します。
【八王子市長からの回答】
平成24年9月20日
○ ○ ○ ○ 様
八王子市長 石森 孝志
平成24年9月4日にメールでいただきました市政への提言について、下記のとおり回答いたします。
記
新聞報道のとおり、本市では、来年1月、2月に女川町の可燃性災害廃棄物の受入れをしていきます。
今まで回答してまいりましたとおり、戸吹清掃工場からは排ガスに交じって放射性物質が拡散されることはないと考えておりますが、引き続き測定を行いながら受入れを行う所存ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
【そして抗議】
八王子市長殿
メールで返信頂きましたが、質問に対する回答にはなっておりません。市民をバカにするのもいい加減に
してくれませんか。
質問した内容に、逐一回答をお願いします。
放射能の影響は、後世代に及ぶ命がけの問題だと認識しております。こんな、軽々しい行政をされたの
ではたまりません。
よろしくお願いします。
なお、一連のやりとりは、すべて、ブログ、ツイッターにより、公開させて頂いております。
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