2012年4月22日日曜日

ソーシャルネットワークの危険性 孫崎亨氏


 孫崎 享 ‏ @magosaki_ukeru

ソーシャルネットワーク:危険性に気付く必要。National post21日Goodspeed 論評 :アラブの春は抗議をする者がツイッター、フェースブック、インターネットを使い、動員、組織化され、抑圧政権を倒した。従って新しい技術は抑圧者側に有利に作用すると思われた。

ソーシャルネットワーク2:しかし、逆に、民主主義から独裁まで様々の政権は全ての人々の動向を把握し、不満の者を特定し抹殺が可能。通信の傍受及び町にあるカメラを通じ、全ての人の発言と行動を把握が技術的に可能、かつ容易、財政的にも負担可能。歴史的に大きな転換期。

ソーシャルネットワーク3:データ保存コストの急落で、政府は全ての人の生から死までのデータ蓄積可能。カナダ、米国、英国はネット情報を当局に渡す法律整備。100万人の人の日々24時間の行動を5分間隔で1年分を特定出来るのをや50ドル分の蓄積で出来る。

ソーシャルネットワーク4:米国議会図書館は2010年全ての公的ツイートを送るようtwitterと契約。2009年イランの緑革命で革命防衛隊はツイート、フェースブック等で通信把握し逮捕。ジョージ・オーエルの世界(1984年)を超える世界へ」

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